喘息発作は診療所には、中等度まで(肩で呼吸をして、汗がでるほど呼吸をす
るのにつらい子供さんなど何度も診ています)の発作の子供さんを連れて来ら
れるのですが、基幹病院(当時は安佐市民病院などに救急搬送したことは経
験上ありません。反対に、広島市立舟入病院に夜間救急で前日受診された子
供さんを、翌日、隣町から連れてこられるようなこともありました。
#####診療所は設備が限られていますから、治療できるのは、上記した
程度までです。#####
あと、気管支炎が悪化したりして、安佐市民病院に送っても、子供さんが、薬に
苦味があって「薬を飲まないんです」っていうのが、けっこうありました。
抗生物質の点滴をして、内服薬を処方していましたが、4日〜5日点滴をしない
と、改善してこないような例もかなりありました。
大学からの派遣病院は発売されて間もない薬を使用していたため、甘いのだ
けれども苦味が混じっていて甘い味付けをしても飲まれない子供さんがおられ
たのです。
私は、内科の薬の効果にしろ、自分で内服できるものは内服して確かめてから
自分の診療所に採用する主義です。
#####小児科の場合、自分が重視するのは、効果もですけど、”味”です
。##### 途中で味が変わったのですが、当時はマイコプラズマが疑われ
るようなものには、リカマイシンが1番美味しく、苦味もまったくなかったので汎
用していました。途中でメーカーが味を変えたので、マイコが疑われる場合、明
治製菓のミオカマイシンにかえました。ほんのわずかに苦味があるのですが、飲
めない子供さんはおられませんでした。(明治製菓はお菓子のメーカーだけあっ
て、薬の味付けが上手いのではないかと思います。)ー続きは後日