診療体制で記載したとおりです。漢方は長く服用しないと効かないというのは、間違いです。急性疾患に使うもの、慢性疾患に用途の
多いもの様々です。お盆明け〜9月中旬など
疲れのでる時期に毎年のように、活躍する処方もあります。エキス剤は健康保険の適応と
なりますが、湯液(煎じ薬)治療を保険診療でおこなっている医療機関は非常に少ないです。卓効のある薬が保険収載薬からはずされ、どうかなと思うような薬が健康保険収載薬になっている場合があります。当院では当面、健康保険収載となっているエキス剤をもちいて診療します。

漢方薬の得意分野は
風邪などの感染症、消化器、体がだるい、
婦人科疾患、皮膚科などですが、慢性ウィルス性肝炎等にしても、新薬が体質にあわない
等の方は、漢方で肝機能を正常化できます。
GOT,GPTを60以下に抑えれば、肝炎、肝硬変
肝癌に進行するのを抑えることができます。
ただし、すでに肝硬変になって、いつ肝癌を
発症してもおかしくない等の例は別です。
肝炎の段階から、肝硬変に進展しないように
治療することに意味があると思います。
めまい等にしても著効することがありますし
整形外科的疾患に対しても、著効することが
あります。ちなみに、私自身を症例と
しましたものでは、若い頃よく外痔核に悩まされていたのですが、ある処方を通常量の
2倍内服していたところ、(保険診療ではみとめられません)まったく出なくなりました。私の場合、体力が強かったので、2倍量でないと効果がないと予測したわけです。
ちなみに、痔の薬として有名な乙字湯などでは、体力中等度以上では効かないですね。
患者さんに処方した症例は山ほどありますが
整理できてないです。

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